ジューク NISMO RS、GT-R・2015年モデル、改良フーガに一気乗り!
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:中野 英幸
「NISMO(=ニスモ)」はもともと、日産の市販モデルをレースに出すような場合にそのチューニングをしてワークスカーを生み出すなど、日産車の競技車両開発&製作部門というべき存在だった。ところが近年、NISMOは日産車をベースにした高性能な市販モデルをリリース、メルセデスにとっての「AMG」やBMWにとっての「M」のような存在になってきた。
そのNISMOバージョンは現在、GT-R、フェアレディZ、ノート、マーチと多彩なラインアップを持つが、その中で最もユニークなのが「ジューク NISMO RS」だ。あの個性的なスタイリングがウリの小型クロスオーバー、ジュークのNISMOバージョンだが、もともとジュークそのものがユニークなキャラクターを持つクルマだけに、妙にソソルものがある。
ベースは標準型ジュークの最上級モデル、1.6リッターターボエンジンに4WDを組み合わせた「16GT FOUR」だが、パワーを190psから214psにアップ、CVTのマニュアルモードを7段から8段に増速し、さらにはボディに補強を加えた上でサスペンションを固めるなど、けっこうマジにNISMO化されている。
スポイラーやオーバーフェンダーといった専用ボディパーツや、随所に赤いストライプを配したエクステリアに加えて、NISMOチューンを施したレカロスポーツシートとアルカンターラ巻きステアリングホイール、それに専用デザインのタコメーターを備えるインテリアなど、内外装も見事にNISMOバージョンになり切っている。
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